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更新日:
2025年10月25日
2025年12月2日(火)に慶應義塾大学・日吉キャンパス(会場:協生館2F C会場 多目的教室1)にて人工生命研究会第10回ワークショップを開催いたします。一般発表(発表と質疑で15分)として、自律性、創造性、オープンエンド性、進化、言語、意識など、「生命的なふるまい」を特徴づける現象に関連した幅広いテーマで研究発表を募集いたします。
ワークショップは「人工知能学会 合同研究会2025(SIGAIs 2025)」の参加研究会として、現地開催に加えて、Zoomによるオンライン発表・聴講を交えてハイブリッドで開催します。参加費は無料、聴講のみの参加も可能です。
また、研究会招待講演として、土畑重人 先生(東京大学大学院総合文化研究科)より「集団行動を文化進化システムとして分析する」という演題でのご講演を予定しています。
多くの方々の参加登録、論文投稿をお待ちしております。
発表申し込み:2025年10月17日(金)まで
発表原稿提出:2025年11月2日(日)まで
ワークショップ開催:2025年12月2日(火)
申し込みは以下の人工知能学会合同研究会共通の参加申し込みページからお願いいたします:
→ 発表申し込みはこちら ※申し込みは締め切りました。
→ 聴講申し込みはこちら
最終原稿は人工知能学会研究会のスタイルを利用してください。
10:10-10:15 オープニング
10:15-10:30 1. 西本 恵太(東京大学)
> ネットワーク遅延がAIエージェント間の協力形成に与える影響の基礎検討
10:30-10:45 2. 松崎 天(静岡大学)
> 多様なネットワーク上でのムカデゲームにおける協力の進化シミュレーション
10:45-11:00 3. 稲垣 星那(静岡大学)
> LLMにおける社会的文脈の導入が繰り返し公共財ゲームの協力率に与える影響
11:00-11:15 コーヒーブレイク
11:15-11:30 4. 石田 笙真(静岡大学)
> 心の理論をもつLLMエージェントの不完全情報ゲームにおける推論深度の妥当性の検証
11:30-11:45 5. 酒井 瑞樹(静岡大学)
> 性格特性の人工的操作がLLMの協力行動に与える影響
12:20-14:10 ポスターセッション・インダストリアルランチセッション(全研究会共通)
14:10-15:10 研究会招待講演:土畑 重人 先生(東京大学大学院総合文化研究科)
15:30-15:45 6. 原 匠(名古屋大学)
> LLMの適応進化においてタスクの性質が進化過程に与える影響
15:45-16:00 7. 三浦 凜太郎(名古屋大学)
> LLMを用いた言語構造に基づく適応度地形の構築と解析
16:00-16:05 クロージング
18:30- 参加者交流会(全研究会共通)
人工生命研究会 第10回ワークショップ 運営委員会
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